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Level 3

WSET Level3 練習問題(アルザス)

2021年6月10日 /

このページでは、WSETテキストの章ごとの内容を、WSETの出題形式に沿った練習問題の形式で復習します。

この章では、「アルザス」について学習します。

Contents

  • 1 問1
  • 2 問2
  • 3 問3

問1

アルザス地方では, 良質な畑は斜面に位置している。平地のブドウの樹は高く仕立てられているが, 良質な斜面の畑に植栽されたブドウの樹は, 一般的に低く仕立てられている。その理由を説明しなさい。

4点

答え

解答

平地では, 冷気が下に溜まり霜害を引き起こさないようにブドウの樹は高く仕立てられているのに対し, 斜面に位置する良質な畑は霜害のリスクが低いため, 地面からの放射熱を受け易いように, ブドウの樹は低く仕立てられている。冷涼から温和なアルザスの気候では, 地面からの放射熱の増加はブドウの成熟を助ける。

採点基準

  • 平地でブドウの樹が高く仕立てられているのは, 「霜害のリスクを最小限にするため」であることに触れて1点。
  • 良質な斜面の畑では, 平地と異なり「霜害のリスクが少ない」という点に触れて1点。
  • 良質な斜面の畑でブドウの樹が低く仕立てられているのは, 「地面からの放射熱を受け易いようにするため」であることに触れて1点。
  • 地面からの放射熱の増加は, 「ブドウの成熟を助ける」ことに触れて1点。

問2

Part 1

アルザスでは, リースリングやミュスカなどの「貴品種」と呼ばれるアロマティックなブドウから, 上質なワインが造られる。リースリング, ミュスカ以外の上質なワインの原料となるブドウ品種を2つ特定し, そのワインのスタイルを説明しなさい。

品種1:

品種2:

6点

答え

解答

品種1:ゲヴェルツトラミネールで, 色調は黄金色, ライチやバラ, スパイスなどの芳しい香り, 酸味は低くオイリーでフルボディなスタイルのワインが造られる。

品種2:ピノ・グリで, 色調は黄金色, ドライフルーツやはちみつの風味を持つアルコール度数の高いフルボディのワインが造られる。

採点基準

  • 「ゲヴェルツトラミネール」と「ピノ・グリ」と答えて各1点, 合計2点
  • ゲヴェルツトラミネール種から造られる上質なワインの特徴として, 「黄金色」「ライチやバラ, スパイスなどの芳しい香り」「低い酸味」「オイリー」「フルボディ」などを挙げて各1点, 最大2点。
  • ピノ・グリ種から造られる上質なワインの特徴として, 「黄金色」「ドライフルーツやはちみつの風味」「アルコール度数の高い」「フルボディ」などを挙げて各1点, 最大2点。

Part 2

アロマティックな白ブドウ品種が持つ本来の果実の風味を損なわないために, 収穫から醸造の過程において生産者が取り入れることができる3つの対策を特定して, それらを説明しなさい。

対策1

対策2

対策3

6点

答え

解答

対策1:涼しい夜間に収穫を行い, ワイナリーに届くまでブドウの実を冷やすなど, 収穫後のブドウを常に涼しい環境下に置く。ブドウを冷涼な環境下に置いておくことにより, 酸素との反応を鈍らせ, 酸化による果実の風味の損失を防ぐ。

対策2:発酵前に固形物を沈殿させる。ブドウの果汁を清澄させることによって, 果実の風味を隠してしまいかねない物質を除去する。

対策3:発酵に不活性の容器を使う。不活性の容器を使うことによって, 果実の風味を損ないかねない物質が容器から抽出されることを防ぐ。

採点基準

  • 対策の一つとして, 「収穫後のブドウを常に涼しい環境下に置く」という点に触れて1点。「夜間に収穫を行う」であったり「ワイナリーに届くまでブドウの実を冷やす」などの, 具体的にどのように涼しい環境下に置くかの記述がなければ加点しない。
  • 上記の対策の目的は, 「酸素との反応を鈍らせ, 酸化による果実の風味の損失を防ぐ」ことにあるという点に触れて1点。
  • 対策の一つとして, 発酵前のブドウ果汁を「清澄化する」という点に触れて1点。
  • 上記の対策の目的は, 「果実の風味を隠してしまいかねない物質を除去する」ことにあるという点に触れて1点。
  • 対策の一つとして, 発酵に「不活性の容器を使う」という点に触れて1点。
  • 上記の対策の目的は, 「果実の風味を損ないかねない物質が容器から抽出されることを防ぐ」ことにあるという点に触れて1点。

問3

Part 1

このワインの甘味と酸味のレベルを描写し, このワインの熟成の可能性を判断し説明しなさい。

4点

答え

解答

甘味は辛口で, 酸味は高い。酸度も高く, 熟成させるとアロマが興味深く発達すると考えられることから, 熟成の可能性があると考えられる。

採点基準

  • 甘味を「辛口」または「オフドライ」と答えて1点。
  • 酸味を「高い」と答えて1点。
  • 「熟成の可能性がある」と答えて1点。
  • 熟成の可能性がある理由として, 酸度が高く, アロマも興味深く発達すると考えられるということに触れて1点。

Part 2

このワインは, フードルと呼ばれる大きなオークの旧樽で発酵が行われる。このフードルによる発酵はどのような長所があり, ワインのスタイルにどのように貢献しているのか説明しなさい。

答え

解答

フードルは, 樽の内側に形成された酒石の層により木質とワインの接触がないため, 樽の風味がつくことがなく, 樽を通してわずかに流入する酸素により, ワインの感触を豊かにし, わずかに複雑な風味を与える。

4点

採点基準

  • フードルでの発酵によるワインのスタイルへの貢献として, 「ワインの感触が豊かになる」または「ワインに複雑な風味が加わる」ということに触れて1点。
  • 上記のワインのスタイルの変化は, フードルを通した「わずか酸素の流入」により達成されることに触れて1点。
  • フードルによる発酵は, ワインに「樽の風味がつかない」というメリットがあることを挙げて1点。
  • 上記の理由として, フードルは「木質とワインの接触がない」ということに触れて1点。
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自己紹介

Tomo
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 東京大学理学系研究科修士課程を卒業し、現在は経営コンサルティング会社に勤務。学生時代にワインの魅力に引き込まれ、在学中にJSAワインエキスパートを取得。現在はブラインドテイスティングを練習しています。

 教育業界で働いていた経験から、ワインと教育をつなげられたらよいなと思いブログをはじめました。最近は、ぶどうの栽培や醸造、そしてテイスティングの科学や、世界史とワイン史の関わりに興味があります。 More…

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Opus One 2016

ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト男爵とカリフォルニアワインの父ロバート・モンダヴィが作りあげた、カリフォルニアワインの最高傑作。

カレッタ汐留のAuthorityさんでテイスティングしてきました🥰
Twitterのフォロワーならなんとオーパスワンが一杯無料というイベント!!

熟したカシスやブラックベリーのふくよかな果実の香りに、杉やシナモン甘草などの香りが心地よく調和する。香りのファーストインプレッションは太く濃厚、そして嗅ぐたびに自分を包み込んでゆく。目をつぶると、白檀香るどこか厳かな和の空間にいるかのよう。

口に含むと泡沫のようにすぐに溶け込む。溶け込んだかと思えば果実の風味が勢いよく広がってゆく。酸も生き生きと主張し、タンニンはシルキーに果実の風味を包み込む。フィニッシュは、強かさを感じさせる余韻を細くそして強く引き伸ばしてゆく。

パワフルであり、エレガントであり、そして厳かさを感じる一本。


#opusone #オーパスワン #カリフォルニアワイン #californiawines #oakville #ロバートモンダヴィ #robertmondavi #フィリップドロスチャイルド #philippederothschild #カレッタ汐留 #authority #ワイン #ワイン好き #ワイン勉強中 #ワイン好きな人と繋がりたい #ソムリエ #ワインエキスパート #ソムリエ試験 #ワインエキスパート試験 #おうち飲み
本日25歳の誕生日を迎えました!

これからもワインの勉強や美味しいワインの発信がんばっていきますのでどうぞよろしくお願いいたします😌
ブログの方も続けて参りますのでこちらも是非ご覧ください

写真は、本日訪れた都農ワインさんのキャンベルアーリーです
味はもちろんですが、なんといっても青空と自然の緑とキャンベルアーリーの真紅のコントラストが最高に映える🥰


#都農ワイン #都農ワイナリー #キャンベルアーリー #九州ワイン #誕生日ワイン #ワイン #ワイン好き #ワイン勉強中 #ワイン好きな人と繋がりたい #ソムリエ #ワインエキスパート #ソムリエ試験 #ワインエキスパート試験 #おうち飲み 
Chateau Favray Pouilly Fume 2018

フランス、ロワール、プイィ・フュメのソーヴィニヨン・ブランです。
Chateau Favrayは、リュット・レゾネと呼ばれる栽培方法を実践しているシャトーです。リュット・レゾネとは、環境に優しい合理的な栽培を目指す手法で、農薬を使う農法やビオディナミなどの理念主義の農法とも違う、科学に寄り添った新しいぶどう栽培の形態です。

青リンゴの瑞々しい果実の香りに、貝殻や濡れた石、岩塩などを感じさせる冷涼なミネラル感、ヴェルヴェーヌなどヒントが折り重なりる、フレッシュで活き活きした印象。

アタックは心地よく、口に含むときゅっと締め付ける凛とした酸を感じる。果実感は口の中でふわっと広がるが、酸味によりすぐ引き締められキレのよさを感じる。仄かな苦味や清々しいミネラル感が、ドライで深みのある余韻を作り上げる。

自然を感じさせるフレッシュで活き活きとした一本です。


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テイスティングのコツや、香りや味覚の取り方、テイスティングのよくある誤解などを解説しようと思っていますので、ぜひご覧ください😌


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ブログ更新しました🥰

外観、味わいまで終えたので、最後は

「香り」

について解説していきます😌


ワインのテイスティングコメントは直喩で表現されることが一般的です。これは、様々な物質を引き合いに出しワインの香りを組み立てるという意味です。
現代のワインテイスティング文化を見ていると、どうやらこの香りの組み立てかたには暗黙のルールがあるようです。

・ワインの香りはどのように表現したらよいのか
・ワインの香りを覚えるための勉強法は
・ワインからはなぜ色んなものの香りが感じられるのか

などを時間をかけて解説していきます😌

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一次試験通った方、おめでとうございます🎉
二次試験も頑張ってください、応援しています😌

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Villa Antinori Chianti Classico 2015  イタ Villa Antinori Chianti Classico 2015

イタリア、トスカーナ州のキャンティ・クラシコです。エノテカで購入🥰
アンティノリは14世紀から続くワイナリーであり、ティニャネロやソライアなどのワイン生み出し、サッシカイアと共にスーパータスカンの先駆者として知られています。
スーパータスカンで有名なアンティノリですが、彼らが拠点としているキャンティ・クラシコ地域からはもちろん上質なサンジョベーゼがとれます。

熟したカシスやブラックベリーの香りに、ナツメグやクローブのベーキングスパイス、ローズマリーやローリエのハーブ香、さらになめし革やローストビーフ、ドライトマトや黒オリーブなどの香りが複雑に折り重なる。

なめらかでスムーズな口当たり。しっかりした酸が口奥へ伸びてゆき果実感がそれの後を追うようにきれいに広がる。タンニンは堅牢で、全体的に力強さ、ポテンシャルを感じさせる。奥に残るしっかりとした苦味は全体を引き締め、ドライな余韻を作り上げる。

様々な味覚を楽しめる、ポテンシャルを感じる一本です。


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Paolo Scavino Langhe Nebbiolo 2017

イタリア、ピエモンテ州のネッビオーロです。ランゲは、バローロやバルバレスコなどの地域を内包する広いDOCです。バローロやバルバレスコなどは長期熟成タイプのワインが多いのに対し、コストパフォーマンスのよい若飲みタイプのネッビオーロの生産が盛んです。

ラズベリージャムや干しいちじくなどのドライな果実の香りに、錆鉄やローストビーフなどの渇いた香り、ターメリックなどのエキゾチックスパイス、そしてなめし革やきのこなどの香りが折り重なり複雑な印象。

パワフルで溌剌としたアタックから、ドライフルーツを思わせる果実感が爆発する。強かな酸味、収斂性のあるタンニンが全体をぎゅっと引き締めまとめあげ、芯のあるしっかりとしたストラクチャーを作り上げている。アルコール感、酸味、そしてタンニンが紡ぎ上げる長い余韻は印象的。

複雑でエレガントな一本です。


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これまではワインの味わいについて解説してきましたが、全項目一通り書き終わったので、次は

「ワインの外観」

について解説していきます😌


私たちはワインを常に「見て」います。ワインの外観はそのワインの健全さのみならず特性を分断に反映していますが、テイスティングの際に議論に上がることは少ないです。ワインの外観を正しく分析することは、ワインをテイスティングする上で欠かせません。

・外観はテイスティングにおいてどの程度重要なのか
・外観からワインの何がわかるのか
・外観はどのように表現すればよいのか

などを順々に解説していきます😌


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一次試験もぼちぼち始まりましたね。今年受験する皆さんがんばってください!応援しています!

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Patrice Rion Bourgogne Chardonnay 2017

ブルゴーニュのシャルドネです。エノテカで購入😌
パトリス・リオンは、ニュイ・サン・ジョルジュのなんと2000年に設立された新進気鋭のワイナリーです。
彼らの、クリアでフルーティーで複雑さを兼ね備えているワインは、つねに高い評価を受けており、設立から間もないながらもニュイ・サン・ジョルジュを代表する生産者のうちの一つです。

白桃や青いバナナ、パッションフルーツなどの果実のアロマに、ヨーグルトやバター、カスタードやマジパン、そして石灰やヨードなどの心地よいミネラル感が折り重なる、ニュアンスに富むリッチな香り。

溌剌としたアタックから豊かな果実感が口いっぱいに広がる。酸味はしっかりと存在感を示しながらも優しくまとまっており、厚くコクのあるリッチな果実感とうまく調和をとっている。仄かな塩味と苦味が全体を引き締め、複雑な余韻を形成している。

パフォーマンスがよすぎる一本です。


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Chateau Belle Bergere
Blaye Cotes de Bordeaux

ボルドーの赤ワインです。オールドビンテージ・ドットコムの頒布会のワインです🥰
ブライ・コート・ド・ボルドーは、ボルドーの北側の丘陵地帯のAOCです。ボルドーの中ではマイナーな産地ですが、長期熟成に耐えうるポテンシャルの高いワインが数多く生産されています。

ブルーベリーやカシスなどの果実の香りに、グローブやナツメグなどのベーキングスパイス、そして杉、腐葉土、インクなどの香りが折り重なる深淵な香り。時間とともに発展し、アイスコーヒーやティラミスのようニュアンスも楽しめる。

アルコールのボリューム感を感じるアタック。堅牢なタンニンに支えられ、熱さを伴いながら果実感が弾ける。高いアルコール感を力強いタンニンが支え全体のボリュームの調和をとっており、そのまま長い残暑の余韻を残す。

パワフルだが深みのある一本です。


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